
乗らなくなった車を処分したい、事故って修理が必要だったけど、そのままにしておいたら乗らなくなった。このような状況の方は案外多いです。特に駐車場代がかからない場合は、毎月の駐車場代も必要ありませんので、そのままにしておくケースが多いように思います。
しかし、いつまでもそのまま状態を継続できませんので、車を処分する際に必要な手続きを調べてみました。その前に、どういったケースで車を処分(廃車手続き)が必要なのかリストアップしておきましょう。
目次
車を処分する(した方が良い)手続きが必要なケースは?
走行距離が20万キロを超えた場合
ハイエースやアコードのような海外に売れる車を除き、20万キロを超えた車は車買取店に買取ってもらいづらくなります。車買取店が20万キロを超えた車を買取ってくれない理由は、とてもシンプルです。中古車として、価値がないからです。車買取店は買取った車を中古車として販売するので、中古車として売れない車を買取る理由はないですよね。
ただし、海外向けに販売できる車は走行距離に関係なく、買取ってもらえます。
古い車から、中古車・新車への乗換
走行距離が短くても、年式が古い車や登録から数十年経過した車は廃車にするケースが多々あります。単純にディーラに持ち込むと下取りが、処分費用を請求される場合があります。

ディーラーに持ち込んで『処分費用が必要です』と言われたら、そのディーラーで処分するのはやめましょう。文字通り、時間とお金の無駄です。お金を払ってまで、処分する必要は一切ありません。
所有者が亡くなった場合(両親が亡くなった場合)など
所有者が亡くなった場合、車が不要だったらすぐに廃車手続きを行うのが良いです。なぜかというと、駐車場代などの不要な費用がかかるからです。
所有者が死亡した場合の手続きは若干複雑です。しかし、ディーラーや車買取店のスタッフは手続きのプロです。費用含めて相談しましょう。その時は、『所有者が亡くなったので、車を処分したい』と伝えましょう。その際に、費用がかかると言われたら、違う業者に相談しましょう。何度も何度も言いますが、お金を払う必要はありません。
台風がきて、大雨や洪水で車が水没した場合
車が水没して、エンジンがかからなかった場合、恐らく高額な修理費用が必要になります。保険が効くなら廃車にした方が安く済む場合がありますので、廃車にした後に改めて車を買い直すと安く済みます。個人的にはその車に執着せずに、経済合理性を優先して、お金がトクな方を選んでもらいたいと思います。
自動車を廃車にする場合に必要な手続き
世の中でよく言われている自動車を廃車にするというのは、抹消登録を行うことと同じ意味です。抹消登録の手続きについては、陸運局のサイトに詳細があります。しかしながら、サイトのデザインも古く、正直これを読んでも理解できない人がほとんどではないでしょうか。
そもそも、廃車手続きを自分でやるメリットはほとんどありません。それはどうしてなのでしょうか?
廃車手続きを自分でやるメリットはゼロ。お金もかかる。
自分で全ての手続きを行おうとすると、陸運局に車を持ち込み、ナンバープレートを外し、書類を記入するなど、とても労力がかかります。そして少額ではありますが、申請書代と手数料が必要になります(合計で1,000円以下)。こんな大変な思いをしてまで、自分で廃車の手続きを行う必要はありません。
ではどうすれば良いのでしょうか?
その車、売ってください!という会社がたくさんあります
あなたにとっては不要な車で、廃車にして処分しようと思っていたとしても、その車が欲しい人がたくさんいるんです!例えばこんな人たちのことです。事故車買取で有名なタウも似たようなビジネスモデルです。
- 車を輸出している会社(アフリカでは日本社は大人気です)
- 金属加工などのリサイクル会社(アルミなどは高値で売れます)
- 解体業社(車を部品に分解して、部品販売をやっています)
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車を廃車にする時には、お金は払うのではなく貰いましょう
日本ではもうボロくて廃車になるような車の多くは、アフリカに輸出され現地の人に購入されます。日本の車は壊れないですからね。そんな輸出をビジネスにしている会社があなたの車をお金を出して購入してくれます。但し、廃車になるような車なので50万100万では難しいかもしれません。でも、5万10万くらいはなら、十分に可能性があります。そして、お金以外にも業者に対応してもらうメリットがあります。
それは、手続きまで含めて対応してくれるということです。自分で廃車手続きを行う場合は、手間と少額のお金をかけて行う必要がありますが、業者に買取ってもらえば、手間もそこまでかからず、お金も支払ってもらえます。
どうですか?明らかに業者にお願いした方がメリットがありませんか??
廃車買取をやっている会社の探し方
廃車になるような車や事故車を専門に買取ってくれる業者から、買取金額のお見積もりを提示してもらうことができます。事故車・廃車・水没した車などは、処分するしかないと思っていたら、とても勿体無いです。カービューの事故車買取で見積もりをとって、買取または引き取りをしてくれる会社がないかを確かめてから処分しましょう。
このサービスを特にオススメしたい人
- 事故を起こした車を修理するくらいなら、新しく買い替えて古い車を廃車にしたい
- 車検が切れた車が自宅に保管してあるけど、処分したい
- 不用品(事故車・廃車にしたい車)を処分するのにお金を払うことに納得がいかない
- 手続きが面倒だから、代行してやって欲しい
- 廃車手続きにお金を払いたくない、いやむしろお金をもらいたい
以上の項目に一つでも当てはまっていたら、業者にお願いして廃車手続きをやりましょう。上手くいけばお金ももらえます。スマホから簡単に申し込みができます。